地元で
家を出て下宿生活をしたら
出奔したまま嫁いで
もう 家に戻ることはないんじゃないか
娘に対しては
そう堪忍していた
だから下の娘が こうして
東京から富山にもどり
就職活動をしていることが
ちょっと不思議で
ほっぺを つねってみたいような
気恥ずかしさがある
一緒に夕飯を食べ TVも
一緒になって観て 膝枕なんかも
平気でしてくるから
おいおいって恥ずかしくなって
我が子にも ひとみしりしてしまう
ハローワークで頂いた
地元の求人情報を二人でみながら
あぁでもない こうでもないと
皮算用をしている その感じがくすぐったくて
彼女が ふたたび
どこかへ旅立つことを想像すると
大丈夫だろうか
つい自分自身を心配してしまう
出奔したまま嫁いで
もう 家に戻ることはないんじゃないか
娘に対しては
そう堪忍していた
だから下の娘が こうして
東京から富山にもどり
就職活動をしていることが
ちょっと不思議で
ほっぺを つねってみたいような
気恥ずかしさがある
一緒に夕飯を食べ TVも
一緒になって観て 膝枕なんかも
平気でしてくるから
おいおいって恥ずかしくなって
我が子にも ひとみしりしてしまう
ハローワークで頂いた
地元の求人情報を二人でみながら
あぁでもない こうでもないと
皮算用をしている その感じがくすぐったくて
彼女が ふたたび
どこかへ旅立つことを想像すると
大丈夫だろうか
つい自分自身を心配してしまう
by f-sekkou
| 2011-09-30 17:19
| 日常