石川県九谷焼美術館
1/28(土)~3/26(日)までの会期だからと安心していたら
もう日がなくなってしまった。
それで最終日の日曜日、テキトーに『いざらい』を済ませ
そそくさと会場の加賀市へ発った。
一人で行く甲斐性もないので 午後1時から村の行事を控えた夫に
運転してもらってである。
タイトルは『古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展』。
ふたつの会場に分かれての開催だったが とにかく時間がないから
主会場の石川県九谷焼美術館だけ、のぞいてきた。
朝日新聞で招待券を入手していたので
夫だけ500円支払っての入場だった。
「濃かった」
ご膳に使われる各お皿、ろうそくの燭台、徳利・・みんなみんな九谷焼なの。
見ていて 疲れた、疲れちゃった。確かに大皿のひとつ、ひとつ、
美術品です。お抱えの職人たちが主人の要望に応えて まじめに手をかけての
作品、作品・・
世情を異にする中での九谷焼だもの、昔と今とでは
ちがうんだろうなあ、なんて思ったりした。
圧倒されてドアを出て、そこに広がるお庭、昔の里を見るようなお庭に
安らいだ。
もう日がなくなってしまった。
それで最終日の日曜日、テキトーに『いざらい』を済ませ
そそくさと会場の加賀市へ発った。
一人で行く甲斐性もないので 午後1時から村の行事を控えた夫に
運転してもらってである。
タイトルは『古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展』。
ふたつの会場に分かれての開催だったが とにかく時間がないから
主会場の石川県九谷焼美術館だけ、のぞいてきた。
朝日新聞で招待券を入手していたので
夫だけ500円支払っての入場だった。
「濃かった」
ご膳に使われる各お皿、ろうそくの燭台、徳利・・みんなみんな九谷焼なの。
見ていて 疲れた、疲れちゃった。確かに大皿のひとつ、ひとつ、
美術品です。お抱えの職人たちが主人の要望に応えて まじめに手をかけての
作品、作品・・
世情を異にする中での九谷焼だもの、昔と今とでは
ちがうんだろうなあ、なんて思ったりした。
圧倒されてドアを出て、そこに広がるお庭、昔の里を見るようなお庭に
安らいだ。
by f-sekkou
| 2006-03-28 11:07
| 風物詩