春の連想

これって 少しだけマナー違反かもしれませんが
何のコメントも寄せずに
ひとりで のぞいては悦に入ってます。
<フランの一日>

こちらでも オオイヌノフグリ、ホトケノザという
小さな小さな花たちに 春を感じていらっしゃる風です。

私なぞ 地面に顔をすりつけないと 
老眼のまざったオメメには映らないほどの お花たちです。
けれど その愛らしさに反して
近づいてよくよく見れば 結構 華やかな造りなのです。

時は春 日は朝・・

春におもうこと  まだ昔の小さな駅でしかなかった市ヶ谷を降りて
とぼとぼと お堀に沿って毎朝歩いたこと

通学路を護国寺駅に変えてみたら 下町っぽくて
自分になじんだこと

3月の終わりと4月の初めは 今でもすこし苦手なこと

口紅をつける自分を想像できなかったこと

恋をすることと 恋にあこがれていたこととは
全然違うって わかってしまったこと

親離れをすることの反道徳と
親離れをしてしまった悲しさと 子をもって少しずつ
親を経験しておもうこと

春こそが 一年の始まりであるように
やはりおもっている。
by f-sekkou | 2008-03-14 19:25 | ひとりごつ


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