生前

せいぜん、と書こうとして変換キーを押したら
生前、と出たので

存命中なのに 生きる前、と書くのだとおもい
その反対語を死後、と書くことには驚きもしない。

その生前である。

意思表示を残す遺言書も 代筆では無効で
かならず自筆でないといけないらしい。

まぁ 残すものなぞないから
せめて 仏間に飾ってもらえる(だろう)遺影は
お気に入りのものだよなぁ
PCに保存した写真よりも ネガで残すべきかしら云々

おもいを反芻していて
ふっと 浮かんだことは

貪欲なアタシをさておいて、の話しですが

葬儀のやり方や 墓石を新設する必要があるなら
どのような墓石にするか
下世話な事柄ではあるが

納得をしたい、場合は
それもありだなと いつになく思ったのである。

気候と機構と世情はダイナミックに変わっていく中で
このアタシもその親も年をとったなぁとおもうとき
つい 余命は いくばくか?

生前とその後とに思いがおよび

石屋だから 
商売っ気もなくはないから
おもうことかもしれないが

生前に 事をなすことは必須ではないが
あり、かもしれない 
by f-sekkou | 2008-09-26 17:57 | ひとりごつ


株式会社福光石工


by f-sekkou

福光石工ホームページ

カテゴリ

全体
マイブーム
お仕事
風物詩
世事
工場の移設
お商売
日常
ひとりごつ
日々徒然に
未分類

以前の記事

2021年 01月
2020年 12月
2019年 12月
2019年 09月
2019年 05月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
50代

画像一覧