拙政園

中国 蘇洲の古典庭園の中の
拙政園を 昨日NHKテレビでみた。

やっぱり中国人の智恵にはかないませんよ。

そのお庭は、一般の観光客向けの入り口とは別に
本来の入り口があって、そこは間口が狭く
入っても 奥に続く壁のために せまく また
いくつもの門を潜り抜けないと 視界が広がらないように
作ってあります。

それは、『障景』という技法で お庭をみる人の気持ちを
じらしてじらして これでもかこれでもか、と狭い通路を
歩かせた末に ドーーン、とお庭を見せる。そうすると そう広い庭でも
ないものが とても大きな庭に映る、んだそうです。

『借景』、これなら日本でも よく見受けます。
昨年 鹿児島に行ったとき お侍さんちの庭が これ、借景でした。
狭いお庭なんだけど 生垣の刈り込みをお山のように うねらせて
その後ろに本当のお山が見える、という趣向。

『框景』、窓枠や壁のアーチなどで 奥の景色を
切り取ったようにみせる手法。

『小中見大』、小さいものの中に 宇宙を見る というか
大きなものを見てとる。
そういう 発想が、なんか大きい。

『一歩一景』、歩くごとに景色が変化して興のあるさま。

ごつごつと奇怪な様相の石、太古石を
庭のシンボルとして 用いるのも その石に
宇宙を感じとるからなんだそうです、よ。ったくねえ。

中国人には かないません。

ほんとです。親、兄、姉のような存在ですね。
親戚の頭のいい年長者、ともいえますね。

尊敬しちゃいます。
いつか 蘇洲に行ってみたいなあ。
もう少し 学習を積んで 実地見学してみたいものです。
by f-sekkou | 2005-05-27 12:47 | 風物詩 | Comments(0)


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