お見舞い

今週で退院されると聞いたので あわててお見舞いに伺った。
仕事をぬけて 社長とふたりで病院に向かったが
ちょうど出られた後のようだった。

ご自宅へ電話をいれて 事情を話し
とにかく 義理をはたさねばと
その方のお家へ足をはこんだ。

お見舞いの押し売りである。

夫の脳裏には これを果たさないと
家にもどって母親に顔向けできない!かたくなな
そんな思いが強かったのだ。

笑いながら怒るヒト、という竹中直人さんのネタを
いまでも愛しているのだが
そんな様子で 夫も
笑いながら 詫びをいれていた。

短い入院で済んだ御様子だったので よかった。

入院なんて 誰もしたくないものですからね。
病院のエレベーターで乗り合わせた
点滴の管をさげた少女と 付き添う母親の姿にさえ
なんだか熱くなってしまった。
by f-sekkou | 2006-10-27 17:45 | 日常


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