ふつうにあるから

いたずらにね 「おあずけっ」そう言ったまま
ワンちゃんがよだれを垂らし始めても 食べたいのをがまんさせている
そんな子どものいたずらを 昔っから好かない。

なんだろう 犬は何にそんなに縛られちゃうのかしら

○○学校の何年何組何番というプレートに 見えないものに
束縛されて 学校には行かなくちゃいけないコトに縛られて
学校は先生は同級生は先輩は学校に付随するものたちというものは
わたしを確かにシバルよね。

わたしは よだれを垂らしても我慢し続ける、あの犬だ。

いじめる。否定された人間ほど悲しいものはない。
そうだね ヒトはパンのみで生きられるほど
単純ではないもの。

中学生の頃 読んだ『芥川龍之介全集』この本も
ある日 学校から戻ったら机に置かれていた。父はそうやって
ベートーヴェンの自伝や日本の歴史など どんなりくつで与えたのか
不思議だが そのときは不思議だともおもわず 私はただ読んでいた。

その全集の中の一遍『河童』は なにごころない中学生の私にも
読んでいて こころが痛くなるのだった。
ヒトはヒトを こころで殺す、そんな意味合いの文章に
人生の悲哀など微塵も知らないはずのわたしでさえ
確かにそうだと思ったことを覚えている。

石ころのように わたしをじゃまするものは
ふつうにあるから

いままで育ててくれて ありがとう
死んでしまうことを ゆるしてください・・ねえ、君
残された父や母や家族は その後どうすればよいのか
教えて。

十代のつらさをかかえて死んでゆく君には
想像もできないほどの その後、というものがあるんだよ。

世の中に たくさんの悲しみがあり
中でも 親より先に子が逝くなんて
ましてや 自死で逝かれては
親は自責の念でのたうちまわり

どうして日をおくるのか すべがあるなら教えてあげて

幼児は虐待で生きられず 
たとえ育っても 学校へ上がる段になると
いじめにあって 自殺する。ヒトが育たぬ国だ
あらためて吐息をし そのわが身も
老齢をむかえたときには とうに認知症になり
心配した夫の手によって 夫婦ふたりで川をわたるのか・・
by f-sekkou | 2006-10-31 00:53 | 世事 | Comments(0)


株式会社福光石工


by f-sekkou

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

福光石工ホームページ

カテゴリ

全体
マイブーム
お仕事
風物詩
世事
工場の移設
お商売
日常
ひとりごつ
日々徒然に
未分類

以前の記事

2019年 12月
2019年 09月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
more...

最新のコメント

勉強不足でした 少し知識..
by 148-88 at 08:42
今度は 恐竜博物館に行きます
by 148-88 at 08:38
大塚美術館は圧巻ですよね..
by 愛ランド at 22:46
奇遇ですね。私は4日に永..
by 愛ランド at 22:43
大量注文ですか? お褒め..
by 148-88 at 07:54

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
50代

画像一覧