親子

義兄から いまほど電話を貰った。
(デンワ を もらう、へんてこな表現かも)

父が入院して4日目の今日、おかゆが出たと教えてくれた。
義兄いわく これで 固形物を排泄できれば退院だろうと。

盲腸の手術の後は 気体が排出されれば退院できる、そんな
目安があると聞いている。それだけのことに 皆
一喜一憂するのだ。ふだんなら あたりまえのことなのに
そのあたりまえのことができたことを 感謝しながら喜ぶ。

病人になったり
病人を身内に抱えたりした場合になって
あらためて 健康というものを思う。思い知らされる。

順調にいけば はじめ父が言っていたように
1週間ほどで 退院できるやもしれない。
そうおもうと それだけで気持ちがうきうきしてきた。

義兄と里の父親は 義理の親子ではある。
わたしと夫の母とも そんな『義』が付く関係だ。
おまけがある分 単なる血縁関係よりも
ある意味 厚い!んではなかろうか。

義兄からの電話で なんとなくそんな気になったけど
彼と私とは単純に比較はできないな。
だって、冷静に考えたら
私は夫の母のために まだなにもしてないぞっ!
by f-sekkou | 2006-11-20 18:49 | 日常


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