歳暮

宅配のシステムのおかげで 遠くにいたって
ちゃんと荷物を届けてもらえる。下宿していたウン十年前には
まだそういう利便性がなかったので
重たいお米も引きづるようにして 電車を乗り継ぎながら
3畳一間まで 運んだものです。

この時期 里の親と義兄と富山の家という三角関係の間を
さまざまな荷物が行き交う。

手作りコンニャク、落花生、にんじんが来れば
かぶら寿司、干し柿が行く。
それぞれの使命を託されて 食べ物たちが矢のように放たれる。

そうして 後にはカラカラと
財布の中を風がふく・・

・・・むかしながらの鶴屋の落下煎餅が喰いてーー
by f-sekkou | 2006-12-19 20:10 | 世事


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