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ニュースは要らない

事故だとか事件だとか
せっかくのお正月を
きちんと迎えられない方々の連日のニュースは、
厭なものだ。

比較して自分を安堵するのも
卑しく感じられる。

最近 思う。
ご葬儀に参列している自分と
実際亡くなられた方とに 
そんなには時間の差異はないんじゃないかしら。
宇宙の時間に比したら あっという間の瞬きの連発。
生と死との物的な繰り返し・・

キリスト教も仏教も人間の形をした神様仏様だから
偶像崇拝に思えて、素直に信仰に入れない。
じゃあ、何を信じて何をよりどころに生きているのか?
周囲の人々が たぶん、そこんところに在る。
まわりのいろんな方、知っている人知らない人、ひと、ひと・・
私は即物的だから そう納得したい。

そうしてたまに 自分が自分で不思議になる。
まあ、あまり一般的じゃないから 良しとしても
こうやって ブログに心の内を書き連ねる、
自己顕示欲のせいなのか?
ただ 言葉に発すると言葉は死んでしまい
黙々とした表現の中にこそ 言葉は生きるように感じる、から。

事実を客観的に伝えるのなら
記事にされた説明や伝達は 本当のものなのか
疑り深くなってしまう・・
by f-sekkou | 2005-12-28 21:33 | 世事 | Comments(0)

冬眠気分

12,1,2この三ヶ月は、実質雪の中だから
一年の1/4をそうやって かまくらの中で過ごすのね。
優雅につつましやかに過ごせればいいけど
実際は 結構あくせくした気分を片手に持っているんだ、まあ
わたしの場合。 願わくば、気持ちは崇高な仙人でいて
ふふん、とやり過ごしたい。

『ビッグコミック』とか『アクション』とか間には読書向きの本を抱えて
住まいしているとこより も少し厭世的な山奥で
湯治、冬眠したいなあ。

でもなあ 現実は毎月の支払いだとか、何だとか
数字に疎いから人様よりよけいに 足し算引き算の経理作業に
自分で自分のすそを踏んづけちゃう状態になっちゃうんだ。
まったくねえ、年齢を無駄に重ねていっている典型だなあ、
自分で自分をけなしたい。

ま、しばらくは こんな母ちゃんを雇っておくしか仕方ないんだ。
メンボクナイ・・カタジケナイ・・・
by f-sekkou | 2005-12-27 17:36 | 日常 | Comments(1)

新潟の雪景色

秋葉のおじさんの所へ行くのに乗った
特急『はくたか』から見た景色、新潟の「さいがた」の地名。
新潟の雪景色_b0062748_1837070.jpg

新潟の雪景色_b0062748_1837207.jpg


ビルの屋上に 人々が何人もいらして
雪下ろしをされていた。ビルでもするんだなって、不思議に映った。
新潟の雪景色_b0062748_1839211.jpg


富山と新潟と
雪の量、質がなんだか素人目には
新潟のほうが格が上っていうか
『格』って変じゃない?とも思うけど
新潟の雪を見ていると 異国を感じた・・
by f-sekkou | 2005-12-26 18:44 | 風物詩 | Comments(0)

秋葉のおじさん

富山から千葉まで雪の影響で
行くときは、1時間遅れ 帰りは40分遅れだった。
でも電車が動いてくれたから お通夜もお葬式も参列できた。
JRさん、どうもありがとう。

おじさんも旧国鉄、JRの職員だった。退職してからは
保線作業の現場監督を週に何回か出ていたのだと聞いた。
保線作業は運行しない夜間に行われるから
出社するのは 夜中の2時3時で、倒れられたのも
出かけようとしたその時間帯だったようだ。

おじさんの一男一女の いとこ二人は共に
よき伴侶を得、それを今回本当だと確信した。
二人ともよいパパ、ママになっていたから
本当に久しぶりにお会いして やっぱり、会って
実際お話をしないと ただ葉書だけのやりとりだけでは
わからないものだと感じた。
子供たちをりっぱに育て上げたおじさんは、やることをきっちり
やった男性なんだと思った。

わたしも子達を残していくときは、おじさんのようにありたいと思った。

語弊があるやもしれないが、おじさんのおかげで
おじさんのお子達や他のいとこにも 久しぶりに会い
はじめはぎごちなかった会話が、段々昔の呼び名で言える様になり
やっぱり いとこやおばさんや親戚っていいなあ、と思った。
子供の頃は、父方の母方の大勢の親戚が なんだか重たく感じられ
うっとおしくも感じていた。それが自分も結婚して
シャバの付き合いを経験していってからだろう、
身内のありがたさを思うようになった。
こんなことも経験をしないと 私という輩は理解できないのだ。

秋葉のおじさん、どうもありがとうございました。
by f-sekkou | 2005-12-25 18:52 | 日常 | Comments(0)

秋葉のおじさん

お城の写真がとてもおしゃれであかぬけた雰囲気で
だから 中に収められている色鉛筆たちも都会のかんじがした。
お姉ちゃんとわたしとお揃いで それをおじさんから頂いた。
だから最初からずっと おじさんはちょっとかっこいいおじさんだ。

昨日の朝、急に倒れて 人工呼吸器をあてて、
昨日の夕方には亡くなってしまった。

身近な方のご逝去を知らされないと『死ぬということ』に つい、
鈍感になってしまう。あらためて、人は死ぬんだと教えられる。

毎朝5時台の各駅停車で佐倉まで乗り、そこからサラリーマンの方たちと
競うように早足で快速のホームに並ぶ。そうやって市ヶ谷の城北予備校の
8時からの授業に通っていた。1本でも電車を乗り遅れると
授業に遅刻してしまう。1回かな、遅刻をした。朝8時からの授業だというのに
もう教室は満杯で 遅刻組みは、教室の廊下側の窓をあけて
覗き込むようにして授業を受けていた。
大学でも教鞭をとっている先生が「大学では廊下からも授業を受けてくれる
学生なんて いないから」って、感動してくれた。

へえ~大学生って そうなんだ、って思った。
君たちは予備校生だと思っているかもしれないが、
予備校生なんていうのは そこいらのチンピラと一緒で
世間的には立場のない存在なんだよ、とカチンと言われた。

母は毎朝、作りたてのお味噌汁で私に朝飯を食べさせてくれた。
ほぼ1年間、早朝の電車に乗る私のために きちんと
食事を用意してくれた。
なのに 夏が近い頃だったか、市ヶ谷へ向かわず
ふらりと方向転換をして、房総半島の館山行きに乗ってしまったことがある。
各駅停車の鈍行で小さなトンネルを越え海岸に沿って走る・・

その頃 館山の国鉄官舎に秋葉のおじさんの家族が住んでいた。
行きますとも言わず おじゃまして、夕方お仕事から帰られた
おじさんがおばさんたちと一緒に私をドライブに連れて行ってくれた。
おじさんもおばさんも何も聞かず おだやかに過ごさせてくれた。
そうして翌日 また予備校へ行った。

今から思えば 裏では実家の親とのやりとりなどあったんだろう。

ごてごてと何かしてもらったわけじゃない。
でも 何も言わず泊まらせてくれたあの日を熱く感謝している。

親の顔を見たい気持ちもあって
大雪だから列車が走ってくれるかな、不安もあるけど
明日、おじさんのお通夜に間に合うかな
高岡駅までとにかく行ってみよう。
by f-sekkou | 2005-12-23 00:42 | 日常 | Comments(0)

お見舞い

連日 寒波到来で雪が雪が雪が・・・

里の親とか義理の兄とか「すごいことになってるねえ」って、
お見舞いをいただいている。
「買い物とか外にいけるの?」「魚とか何か送ってやろうか?」
ニュースの、放送のせいなんだな。

確かに ちょっと驚きの降雪量だ。
でも世間は稼動している。職場にも人々は通い、暮らしている。

お山の熊はおなかを満たして冬眠できているかしら
里のカラスは雪の中でもうろついている。ひもじいんだろう・・
除雪作業で誤って 命を落とされる方のニュースもよく耳にする。

屋根からいきなり雪が落ちる、その音にいつまでたっても慣れないから
つい 「きゃあ~っ」ってってって・・
かまとと声の自分の声にうんざりなんかしている。

自宅のとなりのクボサンチとは雪が融ける春になるまで
通行できないな・・・

お仕事にはエライ支障の雪なので
小声でしか言えない。
「結構 こういう状況、好きなんだ」。
by f-sekkou | 2005-12-19 11:06 | 日常 | Comments(1)

お花

12月13日(火)外は猛烈な雪・雪・の中で生け花を習いました。
お花_b0062748_17143096.jpg


で、ほとんど先生の作品!のわたしの生け花は
お花_b0062748_17151327.jpg


12月16日(金)やっぱり外は雪がこんもりあって、足場の悪い中で
寄せ植え講習が開かれました。先生はお世話がたいへんだったでしょう。
どうもありがとうございました。
お花_b0062748_17194548.jpg

お花_b0062748_1720185.jpg

by f-sekkou | 2005-12-17 17:21 | 日常 | Comments(0)

好きだったこと

雨の日が好きだった。雨が降ったら おかあちゃんが畑に行かないで
おうちにいてくれたから。一緒にお昼寝をしていたのに 目が覚めたら
おかあちゃんがいなくって 泣きながらお外へ走っていった自分を覚えてる。
父親にしかられて おかあちゃんにおぶさってもらいながら 母を感じていた。
幼稚園に入る前の小さな頃 円形脱毛症だったから帽子を被っていた。
おかあちゃんにおぶさりながら こしょこしょお話をしていたことを不思議と
覚えてる。母から聞かされたことをわが身の記憶と勘違いしているのか・・

縁側に干されてぽかぽかしているおふとんの上でほかほかしながら
お昼寝をするのが好きだった。みんなは美味しくないよーって口をとんがらせて
いたけど いろんなおかずがあって物珍しかったから給食が好きだった。
クリスマスが近づくと給食にお菓子の詰め合わせが付いてきた。でもミルメークを
いれて牛乳を飲むのはあんまり好きじゃなかったな。
マヨネーズをマネヨーズってしか言えなかったヒラカワヒロカズちゃんは、
どんなおじさんになったんだろう・・

旺文社の五教科の参考書が詰め合わせみたいにひとつの箱に収まっていた。
あとにも先にも あんなに参考書がおもしろいって思ったことはない。
ゴリラ頭だったからゴリってあだ名だったのかな、のりおくんのことを
むめ先生が誉めていた。ゴリは学校から帰ると畑の手伝いをしています。
中学校の三年間、ゴリが好きだった。期間限定なのが ひとつの過程なのかな・・

長女、長男、次女。
順風満帆だったわけじゃない。でもね
このあいだ ふっとおもった。三人がてんでに自分の足で歩みはじめていることを
いまさらに感じて、にやりって、うれしくなった。こんな感情を経験するんだなんて
想像していなかった。親より先にどんな事情があっても子は死んではいけない、
ましてや殺されてはいけないって思った。

婦人会の役員の回り順番がどーのこーの・・
言いだしっぺみたいになっちゃったけど 落ち着きの悪さが残ったみたいだ。
いろんな考え方、いろんな感じ方。私はあなたと違う、その違いがいいのに
違いが嫌われちゃうこともある・・

観客の立場から、舞台裏から、同じ芝居も 捉え方がぐっと変わる。
それと似ているかもしれないな。いやだと思うものからは遁走する方法と
いやでもかじってみるかと食べてみる。苦いまま終わるのもひとつの過程、
おいしいことばかりじゃ味覚も嗅覚も鈍感になるかもしれない、って
これは単純に ひとつの考え方だ。わたしがそう思っているだけなんだ・・
by f-sekkou | 2005-12-17 02:14 | 日常 | Comments(0)

今年の漢字は、『愛』。拍子抜けした。

渇望、希求の対象としての『愛』なら 納得がいく。
みえないもの 実体のないもの・・・

もし 応募するのなら、
猜、擬、偽・・いや、沌かな なんておもっていた。
うずまくように色々な事件、問題が発生して
でも何一つ 解決できなくて
もやもやしている。
それを一文字に表現したかった。

愛を感じられたら 彼はそんなことはしなかったかもしれない、
殺伐とした世情を『愛』の言葉に あらためて感じた。
by f-sekkou | 2005-12-13 00:15 | 世事 | Comments(1)

地域ブランド

九谷焼。九谷五彩 渋みのある黄、緑、朱、紫、青。
とても高価だから なかなか自分では買えない。

2寸ほどのままごとみたいな大きさの小皿に その大きさに合うほどの
小さなれんげ、その組み合わせで九谷焼を5客 
何年か前 金沢で買ったことがある。
日常使いに買ったつもりが あまりにかわいらしく、もったいなく
結局 茶箪笥に飾って見て楽しんでいる。

九谷の生地で焼き上げ 染付けたものを
本来の九谷焼としよう、という考え方と
焼き上げまでは 廉価な他の土で製作し
色付けを九谷五彩で仕上げる それらも
今まで同様 九谷焼と称してもいいでしょう?という考え方。

確かに九谷焼という商号を使えなくなれば
売り上げにも大きく響くと予想できる。
不況をつくるようなものだ。

でも そうだったんだ、ってわかった。
たまに量販店で出会う品々に
九谷焼と表示されているのに
その色合いに違和感をかんじ 値段も私でも買える程だったのが。

いま、今、ではなくずっと先 長い目で考える。
文化を受け継いで 次に手渡す、その意味で 
九谷焼と九谷焼風とに判別してもいいのではないか。

賢い消費者は きちんと使い分けをして
楽しく買い物するんじゃないかしら。
そういう信頼関係もあるんじゃないかしら。
by f-sekkou | 2005-12-12 20:35 | お商売 | Comments(0)


株式会社福光石工


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