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八月を迎える

花壇の近況です。

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明日から 8月です。
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by f-sekkou | 2007-07-31 19:13 | 日常 | Comments(0)

歌は聞かない

高校1年の終わり頃に たぶん先輩たちの発案だったろうが
校内で 『赤ずきんちゃん気をつけて』を自主上映した。
庄司薫だ。

講堂の板の間にじかに座りながら 私たち生徒は かたまるようにして
白い布に写される その映画をまんじりともせず見ていた。

これがきっかけで 庄司薫の『赤ずきんちゃん気をつけて』
『白鳥の歌なんか聞こえない』『バクの飼い主めざして』
福田章二の名前で書かれた『喪失』など 夢中で読むことになり
青春のキーワードのように 受験・浪人・恋・理屈っぽい考え方云々・・

寝てもさめても庄司薫だった時期がある。

そんなことを 思い出した。そんなことを思い出したのは
このひと月の間に 近しい方を3人も送ったことを 
どう自分なりにかたづけようか
悶々としていた時に ふと 
これは何かに捉えられてしまっている、
そう納得をしたからだ。

白鳥の歌だ。
死をむかえた白鳥は 美しい声で鳴くという、その
白鳥の歌声に捉えられていたに相違ない。

『白鳥の歌なんか聞こえない』の中の
主人公の幼なじみの由美ちゃんだ。

老人の死を前にして 死というものに観念的におびえる、
彼女は 十代後半のハツラツとした少女であるが
わたしの場合 「おいおい、しっかりせーよっ」である。
おびえる前に 日常の
他にやらなきゃならんことがあるだろー!なのである。

生来の忘れっぽさにも助けられて
そうだ、わたしは歌は聞かない!

そう 今朝から思っている。
by f-sekkou | 2007-07-30 10:50 | 日常 | Comments(0)

点検

三年前の中越地震の折に 家族6人分の
非常用持ち出し袋を用意した。

この中越沖地震を機に 点検の要をかんじ
家でまず 義母と私の荷の中身をチェックした。
着替えや水、軍手、懐中電灯、新聞紙やサランラップ・・

今回それらに 運動靴とタオルも足してみた。
そうして荷物を それぞれの車に収めた、が
こんなことは 無駄なことになってほしいと神頼みをしている。

夫の荷物は 事務所の机の下に置いてあったので
やはり 点検をしてもらった。
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被災をしたことのない私が ものを申すのはとても
おこがましいことだと思いつつ

たとえば 富山で被災をしたら 岐阜や福井、石川などの
隣の県に お年寄りや子どもたちを収容してもらう、
このあたりは ここかしこに温泉がありますから
温泉につかりながら 人口密度も低いですから そういう場所に
仮住まいをすることは できないものでしょうか。

非現実的な意見であると 叱責の恐れも感じますが。

夏の甲子園にむけて 頑張っていた高校球児さんが
今は 野球ではなく この被災地で自分にできることをしなければと
炊き出しの手伝いをされている姿を 今朝の新聞でみました。

こういう記事が なまぬるい私の感性を刺激してくれます。
良い報道です。
by f-sekkou | 2007-07-22 21:24 | 日常 | Comments(2)

いつか

資金繰り表と 預金通帳とを
何度も見比べては 「・・・」
言葉もなく

どうして 予定と実際とは
「こうも 違うものか!」
劇中の台詞のように 声高に 心中こだましている。

現実は そうなのだが
頭がついてゆかないところがあって
この場合 頭、というより 気、気持ちかもしれない。

人様の死に まだ ひっぱられている感がある。

身内やわが子の死がつづき 気持ちが落ち込んでいる云々
高校の現国の教科書で 
詩人のそういう気持ちに触れたことがあった、その詩人がはたして
誰であったのか 中也か啄木か

とにかく そのときは 死というものは非日常で
落ち込む気持ちになることに
正直 ぴんとこなかったのだ。

自分が年をとることは 周囲も年をとるということで
身近な方が亡くなっていくことも 成り行きには相違ない。

工場で 墓石にゴムシートを張り その上に刻む文字を配置し
さきほど お客様にお越しいただき その文字を確認して頂いた。
そのお客様もそうなのだ。そのお客様の横で
石を手動研磨機で 盤を変えながら磨いている工場のNさんもそうなのだ。

やはり工場で 石を切削するSさんも
かくいうこの私もそうなのだ。

いつか死んでいくヒトには相違ない。
いつか死んでいくヒトビトが 今はこうして生きている。

やはり まだぴんとこないな、おじさんが亡くなって
おばさんが残されて おじさんのいないことを悲しみつつ
残された自分を悲しんでいる。

それを傍観している私が 私の近未来に怯えている。
by f-sekkou | 2007-07-20 15:50 | 日常 | Comments(0)

地震

物騒な世の中です。以前 もとめておきながら
まあ 大丈夫だろうと頁を繰ることもなく
隅においやっていた冊子、
『阪神・淡路大震災10年 元気をありがとう』
とりだして 読んでいる。

3年前の中越地震の時は 富山にも近いからと
さすがに恐怖をおぼえ
水だ、乾パンだ、ラジオだと家族6人分を
あれもこれもと通販などを利用して 備えてはみた。

が、以来 点検もせず 子達なぞにおいては 
てんでに その荷物をいったいどうしたものか・・

また 再点検の要がある!

しかし 
これから被災地の人々は どう過ごしていくのか
ついこのあいだの能登半島地震という 災害の悪夢が覚めやらないうちに
あらたに中越沖地震だ。

台風だ梅雨だ地震だと 気象に翻弄されて・・
by f-sekkou | 2007-07-17 18:53 | 世事 | Comments(0)

除草

東京の親類から
新築工事のうち 石張りを依頼されていたので
台風接近という状況の中
土・日・月と 板石を積んで上京していた。

当初 夫と私と二人で伺うはずが
夏風邪を理由に 私は早々リタイアし 彼だけがひとり
行きは台風、帰りは なんということだろう
中越沖地震である。それを避けるように 迂回しての帰途になった。

当主のいない間 
台風の影響もさほどではなかったので
家で 庭の草取りをしていた。

平城好明氏著『庭しごと花しごと』を
大切な一冊にしている。

春夏秋冬と四季ごとに 主な作業が書かれている中で
夏は 草取り、草との戦いです・・とあり その言葉が
慰めになっている。

そうかあ 私だけじゃないんだ、こんなに偉い先生でも
やっぱり 草取り作業に追われるんだ、そう思い納得をするのです。

夫は 東京で汗みどろになって
石を切り、張りしている。そう 思いながら 
手伝いに行かなかったことを すこし恥じつつ
家で 終日 草取りをしていた。
by f-sekkou | 2007-07-17 14:16 | 日常 | Comments(2)

従業員さん

新婚旅行から戻った彼の 労をねぎらうように
夕方 工場の皆さんがしたことは
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ねえ、義兄さん
千葉でも こんなことしますか?
富山じゃ こんなことをします。

で その翌日のやはり夕方です。
免許取立ての 高見盛(たかみさかり)に みなで
運転講習をしています。

高見盛関に 似ているから
「タカミサカリッ」と呼ばれています。
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by f-sekkou | 2007-07-14 11:10 | 日常 | Comments(0)

見物に・・

並べた灯篭などを 品定めに
(有)新樹造園さんの社長さんが いらっしゃった!
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「なんて スレンダーな おなかでしょー・・」
(見習えよっ)
(おまえもなっ!)
by f-sekkou | 2007-07-13 19:04 | お商売 | Comments(2)

時計のバンド

たぶん 汗と埃で 
ツヤのない銀色をしていたんだろう 高校入学以来
外出するときは TPOなぞなく
ずっとそれを身につけていたから。

男の子とふたりで映画を観にいった 高校2年の秋にも
試験会場の細長い机に 受験票と並べて置いたのも
おなじ時計だった。

初めて叔父さんに会った 二十歳のときも
その時計をしていた。あとから聞いた話だけど 
叔父さんの私への印象は 薄汚れた時計を身につけた
田舎出の地味な女の子、である。

それをあたりまえにしていたから
地味だと判断されて初めて 自分は地味なのだと知らされた。

どうして あの晩
叔父さんが叔母さんや子どもたちと当時住んでいた
アパートに 私がおじゃまをしたのか その経緯を思い出せない。

思い出せないけど 明るくひょうひょうとした印象を与えた叔父さんが
一瞬で わたしを判断した その俊敏さが
その頃の私にも ちょっと驚きであったのを覚えている。

夫が 学生生活をするために越してきたのも
叔父さんのアパートのすぐ近くだった。それでも ほどなく
叔父さんは すぐ近くに持ち家を構えて移っていったが

叔父と甥っ子とは こんなにも濃密なものか
親戚関係というものは こんなにも濃いものか
叔父さんと夫をとおして わたしは感じ、うらやましいとも思い
叔父さんが夫に聞かす言葉を わたしも傍で一生懸命
聞き耳をたて 学習するように叔父さんから教わった。

叔父さんがその両親から教わったということを 夫に聞かせ
娑婆は 広く渡るものだと聞かされた。もちろん 男同士の会話のほうが
量も中身も濃いものであったに違いない。

健全に生きる姿そのものが 叔父さんであり
その家族だった。叔父さんにもその奥さん、叔母さんにも
その子どもたちにも 強烈に私に響いていた。

影に逃げ込みがちだった私に
日向そのものの叔父さんやその家族の有様は
痛いくらい 強烈で
私には無いものばかりだったんだ。

それでも 結婚をし子どもをもちしていくうちには
叔父さんへも たまには反発したし
その考え方に 若いときのようには全てを頷けなくもなっていた。

でもね それでもやっぱり
叔父さんの越し方に比べたら わたしは軟弱だったから
やっぱり 一目をおいてきたんだ、本当だよ 叔父さん。

7月3日から今日で 一週間がたったんだ。

誰の葬儀に駆けつけるのか 夜行バスに乗っていてさえ
不思議な感じだった。叔父さんがいよいよ火葬されるところにきて
これは 本当のことなんだと堪忍した。

駄目だね。
こんなふうに 叔父さんを文章の中に閉じ込めることも
ほんとうは してはいけないことだよね。
by f-sekkou | 2007-07-10 23:58 | 日常 | Comments(2)

灯篭・・

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置いてみました。も少し 近づいて
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より 近づいて
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灯篭:利休 丈は、7尺
横の小さいのは 織部 丈は、4尺
織部に接近します、
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次は 水鉢です
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松竹梅が浮き彫りされています。
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松竹梅の横の でかいのも水鉢です。

これは小さい 置き灯篭です
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丈は、1.3尺

次は雪見灯篭です。丈は、2.5尺 
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こちらは 丈は、3尺
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このなで肩のような灯篭の名称は 不明、
どなたか教えてください
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たまたま 石なの上に乗っかっています。
雪見 丈は、4尺
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これは 橋石で その上に
見づらいでしょうが カエルが乗っかっています。
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どれも国産です・・・展示品のご紹介、でした・・
by f-sekkou | 2007-07-02 17:32 | お仕事 | Comments(2)


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