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十六夜

重力と引力とのバランスで 
この私が保たれているのなら 昨夜は
引力の勝ちだったろう。

月夜の明るさに 家を出たのだ。

年老いたはずの牝犬も 小気味よく歩き出し
まだ若い仔犬はなおさらだ 足元を導くようにして
闇は引いていたから
草の小径にも 不安はなかった。

手にも隠れるほどの 遠景の月であるのに
一直に明らかだ。

だから 家を出ることにしたのだ。

人をそそのかすぐらいの 穏やかな強引で
わたしたちは その夜 ひそかに散歩をした
by f-sekkou | 2007-09-27 15:20 | 日常 | Comments(0)

材料検収

昨日は 午後から お役所の監督員さんの立会いで
材料検収、書類検査をしていただいた。

石碑を建てる仕事に使用する
小矢部石や 黒御影石をみてもらう。
材料検収_b0062748_17395769.jpg

オヤベイシとは?マイシ(真石)とは?
書類に記載された<自然石>に対して 実際使用する石の名前を
ひとつひとつ 説明をしながら 石をみてもらい
書類の言葉と符合させていく。

間に 事務所で書類検査もしていただいた。
材料検収_b0062748_17473378.jpg

誤った箇所を その場で指摘してもらい その横で
修正できたので たいへんにありがたかった。 

通常 役所で頭をペコペコさせて その不備をあやまり
会社へ速攻戻っては 書類を作り直すのだから 自分のカテゴリーで
チェックを受け 修正しては印刷しなおし、即 提出できるのだから
これ以上のラッキーはないだろう?
(ずるいことをしている気にもなったし)

書類検査の後は 現場での作業段階確認だ。
材料検収_b0062748_1755616.jpg

なんだかんだで 日が暮れて
大きな夕日を見ながら 事務所へ帰りました。

さっぱりと よい十五夜の晩でしたネ・・
(お月様の写真は よそのブログでごらんになってね)
by f-sekkou | 2007-09-26 18:07 | お仕事 | Comments(0)

へらない

砺波の 散居村(さんきょそんにあって
めずらしく 4軒固まったうちの一軒に住んでいる。

前隣りのおばあさまもおじさんおばさんも
横隣りのおばさんも すでにおいでない。 けれど
焼きついた印象の方が強いのか 
腰をかがめて草をむしっていらした おばあさまも
経営する工場の方々を采配するおじさんおばさんの 利発な様子も
前庭の石なに腰を下ろして ひいばあちゃんと談笑していたおばさんも

わたしが嫁いで間のない頃のままに 存在感がある。 
幽霊談義をしようというのではない。
わたしの中では 人々が減っていないのだ。

里の親類にしても 亡くなっても無くなってはいない。
こんな感覚は たぶん 他の方にもあるだろう、そう思う。

だから 義父もひいばあちゃんも猫のタマも 家に居る。
義母と夫とわたしと 一見 3人だけの家だが
それぞれの心象に家族は減っていない そんなことを思った。
by f-sekkou | 2007-09-22 16:55 | 日常 | Comments(0)

評価

お姉ちゃんと同い年ほどの方が 総理だったので
ただそれだけで 近しいような気持ちになっていた。
お疲れ様でした、そう申し上げます。

拉致事件の被害者の方々に 
寄り添っていらした印象が強かったので いよいよ総理に
なられたとき この方は 拉致問題一筋にまい進されるんだろう、
高をくくっていた。

左右でいえば 右の方向に
周囲の驚きにも目をむけず 進んでいってしまわれそうで
この方に いっとき、不安な思いもあった。けれど
秋風の吹く頃 唐突に辞任をされた。

辞め方に問題ありと 批判をされている。
(が 75日ももたずに 次の総裁選びに
うわさの種は移ってしまった)

わたしが 今、生徒ほどの年齢であったなら 
そんな総理大臣をみて 思うだろう。
人間だもの しょうがないよ、子どもは案外
納得をするものだ。

おとなが 思うほど
おとなは 尊敬されていないんだもの

具体的な内容は 知らないけれど
中国残留孤児の方々への施策を、 
従来の 生活保護世帯並みの給付を
改善します、ニュースで聞いたことがある。

もし 本当に給付が改善されるのなら
それだけで
私の中で 安倍総理大臣は りっぱな総理大臣だったと
思うことができる。

ほかにも課題は 山積しているけど
ひとつの課題を片付けてくれたんですもの。

後世が より正しい評価をするのだろうが
わたしは ひと足お先に 
彼に (良)のマークを押してしまおう。
by f-sekkou | 2007-09-20 18:18 | ひとりごつ | Comments(0)

反省

9/17付朝日新聞『天声人語』を読んで

・・・国交省は「高齢者がゆとりをもって乗降車するのを

社会が当然のことと容認する」べきだと提言している。

翻訳するなら、お年寄りには堂々ともたつく権利がある、ということである。


反省だ。たしかにエレベーターに乗れば すぐ開閉ボタンを押すし
レジでも お財布の中の小銭を確認して並んだりしている。

周りの方に迷惑をかけぬようにという配慮もあるが
逆も真なりで よその方が 眼前でもたついていたりしたら
内心 ア~ァと わが身の不運をなげくのだ。

待たせるのも待つのも嫌い、不得手であることは
社会生活を不穏にする もとなのかもしれない、そう反省した。

紅葉マークをつけて走行している車の後ろにつくことも
自転車をこいでいるご老人が いつ道路側に車輪をむけるかと
ヒヤヒヤすることなぞにも

そうだ。寛容が第一なのだ。そして
そのためには 日頃のこころの余裕が ひじょうに問われることなのだ。
そうなのだ。

・・ならん堪忍、するが堪忍。
そう 亡くなったカノおばあちゃんが よく言っていらした。

ならぬ堪忍をするから 堪忍なのだ、
解釈つきで かたくなな孫嫁さのわたしに よく言っていらしたものだ。

やはり あらためて反省、である。
by f-sekkou | 2007-09-18 14:04 | 世事 | Comments(2)

夕べの夕餉

センスの良い写真に おいしそうなお食事の一皿一皿・・
世間は 美しさで満ちている。
・・よそさまの色々なブログを 覗き見していて思うことです。

反するように わたしの日常は キタナラシイ雰囲気があり
夕べの私は こんな顔で

夕べの夕餉_b0062748_10222748.jpg


こんな 夕餉をいただく。
夕べの夕餉_b0062748_10234296.jpg

ランチョンマットも 新聞紙(北日本新聞)だし・・
by f-sekkou | 2007-09-18 10:29 | 日常 | Comments(0)

内職

「寝ているの?」
内職_b0062748_151250.jpg


「いいえ」
内職_b0062748_1514588.jpg

お地蔵様なの。

午後 お客様が来社され
刻む文字が決まったので
印字する段になり 
内職_b0062748_14595999.jpg


タテ5ミリ×ヨコ10ミリほどの大きさの文字を 
刻みます。
(目がくらくらする~)
この土・日・月は こうした文字の刻み作業、
人さまからみたら 「内職?」にかかります。
by f-sekkou | 2007-09-15 15:07 | お仕事 | Comments(0)

9/15

9/15_b0062748_1022719.jpg

9月15日 今日のお空。
台風の影響なのか じっとしていても汗が流れてくるが
9/15_b0062748_1041576.jpg

確かに 秋のお空だ。

9月に入って建てさせて頂いたお墓。
9/15_b0062748_1061059.jpg

古いお墓を隣において お墓を建てました。
石は インドのバングレー。

・・野暮な石屋なので 城端(じょうはな)の
由緒正しいお祭り、むぎや祭りが 15~16日とあるのに
のほほんと やり過ごしています・・・
by f-sekkou | 2007-09-15 10:08 | 風物詩 | Comments(0)

くらしの会

昨夜は 9時近くになったが
地区の例会である、くらしの会に参加した。

やっぱりというか 
みんな四苦八苦の様子だった。ワラジを編むんですもの。
講師は 毎年世話になる、ゆかこちゃんだ。

(きっと 見るからに互いにババアとなっても
彼女のことを我々は ユカコチャン、そう呼ぶだろう)

タオルを細長く何本にも分けて
間に芯地をはさみして 縄を作り
それを 編みこみワラジ!を作るっ!!

言うはやすし。

当の私ときたら その縄すら作ってこず
というか 5枚セットのタオルを買ったまま ほどいてもいない。

まあ 今夜は皆さんを観戦していこう、
楽しむように みんなの手わざをのぞいていた。

ひとりふたりと 今日の分、わらじの片方を仕上げては
帰り支度をされ この会の今年の当番の
ヒトシサンのオクサンが 見るに見かねたのか
私に タオルの縄の作り方を教えるから出しなさいよ、
おっしゃる。

(里のお姉ちゃんみたいだ。愛想はよくないが
やることが優しい!)

で ぱっぱっと手早く鮮やかに 縄をこしらえてくださった。
これを 見本に 15本!家でこしらえるのよ、軽い命令調で
促される。

拾う神あり、拾う神だらけだ。
(ヒトシサンのオクサン、どうも ありがとう)
by f-sekkou | 2007-09-14 17:56 | 日常 | Comments(0)

愚ー直近、poor

何をしているのか こんな時間になるまで・・

午後は ほぼ半日 役所への書類で終わり
みなさんが現場から戻られる頃になって
現場用のお茶を買出しに行き

さて それからだ。銀行さんからの宿題にとりかかる。
資金繰りの予定と実際の数字の違いを
説明しなくちゃならない。

(弊社の社長なら わたしよりも数字に長けているから
ちょちょいのぱっぱで 片付けられるだろう)

いかんせん、わたしは血の巡りがとろく
数字の拾いだしにも 納得しながら進んでいくので
牛歩なのだ。

いましがた まあまあ終えたので
これから家路に向かう。
途中 『くらしの会』に顔出しをして
配布物を受け取ろう。いまごろ みなさん足を投げ出して
タオルで作るワラジに悪戦苦闘しているやもしれないな・・

・・仲間はずれなのが ちょっとサビシイな。
by f-sekkou | 2007-09-13 20:39 | お仕事 | Comments(2)


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