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7月28日

雑種のゴンが台所でじたばたしだしたのは
朝の5時頃だった。 彼女がそわそわするのは
苦手な雷が近いからで 部屋のあちらこちらの戸を開けては
出たり入ったりを繰り返す。

夢か現かしている私は その戸を閉めて歩きながら
ゴンを引き寄せ抱えるようにしながら
まだすこし眠ろうと算段をしていた。が

鳴り出した雷は いつものようにすぐには止まず
次第次第に大きく しつこくなっていき
雨も太いホースから出てくる水のようにふてぶてしい。

雷におびえるゴンと ちわわのキティをなだめていたら
知らぬ間に1時間以上がたっていた。
雨も雷も少なくとも1時間は続いていたことになる。

それでも工場へ向かう道すがら
工場へ着いても この雨にたかをくくっていた。

工場に隣接して流れる 旅川
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手前 石の上に鮎が4匹のっています。
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なにも知らず 釣果にみなで喜んでいました。

でも次第に情報が漏れ聞こえるようになって
社長はあわてて町へ出て行きました。

犬たちとお花をながめながら歩いた 
小矢部川の河川公園も
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自宅近くの橋も 山から流れてきた流木と土砂で
欄干の一部が決壊し 橋の傍のお家に被害がおよびました。
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水がひけたら 濁流にのまれた車があらわれ
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旧福光の上流では 山が削られ山の木々が流されして
断水や電気の切断が ほぼ一日続いたと伺いました。

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後片付けが たいへんです。
by f-sekkou | 2008-07-28 16:21 | 日常 | Comments(1)

あの日にかえりたくない

思い返すだに やるせなく

努力といえるほど 尽くしたわけでもないが
おごった言い方をすれば
徒労の感を抱いている。

それは軽くなく
見えるものでもないのに 消え行かない。

むかし 卓上の茶碗や皿を手で払いのけられたとき
ちゃぶ台をひっくり返す 星 一徹の場面が重なって
漫画の実写版をみているようだと

へんなゆとりがあったことを 想起した。

あの日 彼女は
そうだ、たしかにひっくりかえすことをした。

反省も後悔も ましてや徒労など
彼女の辞書には載ってないのだと いまさらに確認し

それでも母は唖然とし、憮然とし
その日には二度とかえりたくないとおもう。
by f-sekkou | 2008-07-25 13:45 | 日常 | Comments(0)

ばっかい

オレがいないと 会社はまわらんなぁ・・

自嘲気味ならともかく
ふふんと鼻高々に 夫はのたまう。

彼が見積もりし
彼が図面を描き 仕様書を作成して
現場は動いていく。彼に 一朝ことあれば
『福光石工』は 大動脈を絶たれて
のたうちまわる前に すとんとつぶれるだろう。

そんな情けないことを言うアタシという
奥さんは情けないが 現状を申せば
そう言うしかあるまい。

それを認めてなおである。

オレがいないと 会社はまわらないのだから
飲みたいだけ飲んで
食べたいだけ食べて
日々のうさを晴らす、これまでの方法を

どこかで 理性をもって
修正してほしい。

以前にも 飲みすぎを注意したとき

オマエは オレの身体を心配してじゃなく
自分が困るから
そんなことを言うんだろう、そういわれた。いわれたときに
言い返すよりも 気持ちが寂しくなって
口をつぐんでしまった。

彼の自尊は アタシにはときおり
厄介なほど重たく感じ
富山弁でいうところの

バッカイナラナイとおもう。
by f-sekkou | 2008-07-16 18:07 | ひとりごつ | Comments(2)

アニサキス顛末

週末に発病するのは いかがなものか・・

・・・シメサバを食したのは 水曜日の晩
行きつけの『○城』で 飲み仲間のT棟梁とだった。

ふたりで 同じつまみをいただきながら
かたや その二日後に腸閉塞をおこし
かたは 見舞う立場となる。

鯖に寄生する アニサキスだって
五分の魂である。彼(彼女?)も死の間際に
精一杯の毒を撒いたんだろう、夫の腸を
仮死状態にしながら 果てたのだ。

数ミリという体躯ながら みごとなものである。

夫は金曜日の朝も 別段の変化もなく
朝飯の後 排泄もし 会社へ行った。
その時点では まだ腸も動いていたことになる。

がしかし 仕事の段取りを済ませた頃から
次第に雲行きがあやしくなり 
うずくまるように腹を押さえ
声も 搾り出すようにしか出てこなくなった。

お墓の文字を掘る予定が それどころではなくなり

行きつけの町のお医者さまへ行き
そこから市民病院へまわされ
その待合で たぶん達してしまったんだろう、
衆人の中で ついに嘔吐し

「はぁ~ とても楽になったぁ」のだそうだ。

食べたものは 喉から胃へ降りて
その後 順調に腸のぜんどう運動に乗る。
その通常が 
小さくてかぼそい寄生虫によって
こうも手痛く遮断されてしまう。

なんだかよくわからないが
「アッパレ」だ。

金・土・日と 生まれて初めての絶食をし
胃から鼻へ通した管から 胃の内容物を外へ運び出し
月曜日にようやく 胃カメラで胃の中の安全を確認してもらっての

退院である。

・・腹が減ったぁ、飴でもいいからくれぇ

アニサキスに比したら 
なんという愚鈍であろう!
by f-sekkou | 2008-07-14 17:19 | 日常 | Comments(2)

アドバイス

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F叔母からの指示に従い
くだものを買ってきました。

いつもなら こしあんのアンパンですが
そうではなく
ふだん 触手を伸ばさないものを 
あえて食べてみなさい、昨夜頂戴したアドバイスを

無にしないようにと
銀行へ行ったついでに
そっと 買ってきちゃいました。
これで 気分がネガからポジに

「はたして 変わるんでしょーか?」
by f-sekkou | 2008-07-10 15:32 | 日常 | Comments(0)

拙考

石工だから 拙考って・・

昨夜も ついテレビをみてしまって
読書は中断している。

旧福光町ゆかりのジャーナリスト 松本直治氏の
『大本営派遣の記者たち』、そのなかで
去年亡くなり新聞に大きく出ていた

小矢部市出身 瀬島龍三氏のことに数行触れ
彼には語る、証言する必要があると希望的に書かれて
ありましたが これはどういうことなのでしょうか

だいぶん以前に聞いた
『橋のない川』の 故住井すゑ氏の講演の中にも
・・教科書はウソばっかり書いてある・・・という一節があり
これも どういうことなのかしらと今でもわかりません。

本も読まずに 昨夜みていたテレビは
<カウラ捕虜収容所からの大脱走>、
オーストラリアのカウラに捕虜として収容されていた
日本人の話ですが これも
教科書には載っていない歴史です。

おもえば毎年 終戦記念日が近づくと
戦争のドラマが放映されますが
加害者としての戦争は あまり描かれません。

被害者でもあり加害者でもあったことを
知るためには 教科書以外の本を
手に取る必要がありそうです。

いい年をしたアタシですら 現代史である
戦争のことに無知なのですから
温故知新をなさずに
温故創新はできないだろうとおもうのです。
by f-sekkou | 2008-07-09 17:59 | 日常 | Comments(0)

あんドーナツ

まじめに お仕事をしないんなら
「辞めてしまえっ」

自分で自分に
怒鳴りたいような心持ちも
多少は あるのですが

昨日の月曜日『水戸黄門』の後番組
貫地谷しほりさんの
あんドーナツ』!

ヤマザキの菓子パン、あんドーナツを
ここ富山で 2店舗、探しましたが
販売されていません・・
by f-sekkou | 2008-07-08 14:53 | マイブーム | Comments(2)

東海北陸自動車道開通

7月5日 愛知県と富山県を結ぶ
東海北陸自動車道が開通しました。

って 世事には
とんと疎いのですが 

名古屋まで
これまで 車で4時間かかっていたのが
2時間になるのですから

きっと いいことでしょう。

山、山、山・・日本は山で出来ている!
千葉から東京、埼玉、群馬と
富山へ向かって走っていると
つくづく そのように納得します。

平野なんて ほんにわずかなものであります。

その山の 山ちゅうの山を貫通させて
道路を中に作るのですから
絶対 楽なお仕事であったわけが ありゃしません。
(見て来たような言い草です)

年々 里への往復が短縮されて
日帰りも 
夢ではないかもしれません。
by f-sekkou | 2008-07-05 18:01 | 世事 | Comments(0)

メラヴィアンの

年に一度の 福野建設業安全大会に
電話番のアタシが 行ってきました。

他のみなさんは それぞれお仕事で忙しいので
忙しくない者が参加をします。
(本末転倒で ほんとうはいけませんね)

蒸し暑い戸外から 会場へ入ると
ほどよく冷房が効いていて 午後のひととき
もってこいのひとときです。

何人かの方々の 場慣れした挨拶のあと

労働基準監督署の方のお話、警察署の方のお話と
つづき 記念講演となります。
今年は 俳優の片岡五郎氏でした。

青春ドラマに出ていたと 紹介をうけても
ぴんとこなかったので 会社に戻ってから
インターネットで検索をして 
あぁ あの俳優さん! とアタシの中では判明しました。

申し訳ないのですが この大会の半分は
午睡で過ぎ 片岡氏の講演であとの半分
ようやく覚醒しました。

芸能界の話が間にはいると ちょっとつまらなくなり
本題の ヒトは生で自分の声を聞くことはできない、
自分の声は内耳で聞き その声を他者は外耳で聞く・・

・・顔は変えられないが 顔つきは変えられる、
メラヴィアンの法則からすれば
ヒトは 言葉で伝達をしているのではなく!
顔つきやしぐさ、話し方で90%以上の印象を相手に与える
伝えてしまっている。

五郎の六つの気(元気・ヤル気
本気・根気・勇気・陽気)よりも このメラヴィアンのお話しに
ガッテン、ガッテン、ガッテン・・・
by f-sekkou | 2008-07-04 17:54 | お仕事 | Comments(0)

洗脳

単細胞なものだから

城戸久枝氏の
『あの戦争から遠く離れて』を読んで以来
ずっと 頭の中は<センソウ>がキーワードになっている。

お墓のお客様から 墓石に入れる文字を伺う折にも
○年○月○日 北太平洋デ戦死、そう刻むように
指示を頂戴し、戦死なんだ・・それも洋上で・・・

状況を察するほどの経験もないくせに
気持ちがふさぎ 

墓前灯篭をおさめたお客様が イイガニナッタヨ~と
来られたときも いろいろ話がとんで

どういう脈絡なのか その方が小学生の頃の話になり
満州から引き揚げるとき 昼はどこかに隠れ
夜な夜な移動した・・

・・何百人という団での移動で 途中たくさんの方が
亡くなっていっただとか 中国は広いよー
歩いても歩いても何にも見えないくらい 大陸は広いよー・・

城戸氏の文章が頭をよぎり
やはり センソウというものは決して昔語りではなく
地続きのように わたしにつながっている、

なぞと凡庸におもった。

そして以前 読みかけのまま
書棚にしまい込んでいた本を いまさら引っ張り出し
これから読もうとおもっている。

うち一冊は 旧福光町荒木出身のジャーナリスト
松本直治氏の『大本営派遣の記者たち』である。
(ちなみに松本氏のお母様のご実家は 鍛冶金物店!)
by f-sekkou | 2008-07-03 15:10 | 日常 | Comments(0)


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