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11月29日

始まりましたね 『坂の上の雲』

幕末から明治へと
時代の移行期に
わくわくとするのは 

それが既に過去の事象であり
たぶんに脚色もされて
美しく装丁された美術品のように

いまのアタシには直接ではないから
かな・・それでも廃藩置県の説明で
おもいがよぎったのは

幕末 徳川家達が静岡へ下ることに伴ない
その地を去ることを余儀なくされて
千葉へ移った松尾藩の
末端に位置しただろう祖先のことであり

後継を心配している里の父親がもらした
「この土地は 俺が成したものでないからな」

主君と共に新しい土地を開いた御先祖さま
見知らない方々への
漠としたおもいだった

何百年と続いた武士という階級がなくなり
社会が変わる
ダイナミックな変動に どのような日々があったのか

司馬遼太郎が描く 史上の人物をながめながらも
アタシは路傍の御先祖さまを想像している
by f-sekkou | 2009-11-30 17:24 | 日常 | Comments(0)

よかったね

3日間ほど 工場を空けていた間に
子ネコの姿が見えなくなって
火曜日、水曜日 不安な気持ちでいた

めずらしく キャットフードが散らかっていたり
車庫を掃除していたら
茶色のネコの毛が落ちていたり
なんだろう ずっと前の小鳥のときのように
土間には血痕もあったりした

それでも
親ネコが ごはんを食べに来たのは
目撃したので ずっと
キャットフードだけは補充していた

そしたら 今日の午後になって
ネコちゃんの
ミャァという聞き覚えのある声がして
あわてて外へ出たら

子ネコが側溝に入る姿を見かけた

親ネコも子ネコも それぞれが
側溝を出たり入ったりするのを 
以前 見ていたので
だから安心した

生きていたし
それに今はたぶん
親と一緒に どこかで住まいして

ごはんだけ食べに
うちの車庫へ お出かけしているんだろう
だから

「よかったね」
by f-sekkou | 2009-11-26 17:57 | ひとりごつ | Comments(0)

カラオケ

義兄が 墓を発注してくれたので
その打ち合わせ等のため この連休に
里帰りをした

仕事を把握しないアタシまで
同行したから
出張に名を借りた 里帰りになったのだが

夜の食事会、二次会のカラオケ
これではまるで
エライヒトの<研修旅行>のようではないか?

50代夫婦の二組と
義兄の娘と許婚、富山で言うところの
ワカイヒトと混ざってのカラオケは

互いに知らない歌を
聴きあう羽目になったが
だから 新鮮で楽しかった

そして ショックもあった

次の曲名が 画面に載って
EXILEのラバーズ アゲインとあったので
娘か彼氏か?とワクワクしていたら

マイクを握ったのは
・・・義兄だ

それも以外にも
きちんと音の抑揚に乗って
歌っているっ

信じられない光景が
見たくはなかった光景が
現実に そこに、否ここにあり
そして みごとに歌いきり

毎週月曜日 小栗旬の『東京DOGS』で流れる
EXILEの<ふたつの唇>の曲に
年甲斐もなく鼓動するアタシにとっての

EXILE、
ためいきの出る
EXILE、
彼らの歌を こともなく歌い上げた

義兄に ショックを受けて
思い出すたび
やっぱり ショックだ!
by f-sekkou | 2009-11-24 14:00 | 日常 | Comments(0)

冬支度

Q. 北陸の冬に 少ないものは?
A. 青空、日向ぼっこ

久しぶりの晴れ間の今日にしても
なんだか ぱっとしなかったなぁ
まぁ それでも 洗濯物を外で干せたから
「よし」としよう

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自称花壇も お花を片付けたり
お礼の施肥をしたり
球根を植えつけたりした

何種類かのチューリップの球根を
気ままに アットランダムに
土の中にかくす作業は とっても楽しい

夏にツルを伸ばしほうだいだった
サンパラソルの鉢も室内に移した
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お外に置いてはおけぬ鉢たちも
避難させた
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数ヵ月後の春まで
植物たちと家の中にこもる時期が
始まろうとしている
by f-sekkou | 2009-11-20 17:25 | 日常 | Comments(4)

峠 初郎先生

さん、ではなく 
先生と呼ぶのにも 
言う側にしたら
いろいろの思惑や思いがあるだろう

正直な話し 憤まんや唖然をもって
峠先生と お呼びしたこともある

学校の先生でもあったから
アタシの場合は 教わってもいないのに
センセイと言うことに 初めはなじめなかった

会ってすぐ 好きになれたわけでもなく
たぶん ずっと苦手であったかもしれない
それでも 人情というものはあって
ヒトサマには 何回でも会うべきだろう

回数を踏んで
会話を少しずつ重ねていく

先代の社長が作ってくれた縁で
長く 墓石だ碑文だ表札だと
先生は 揮毫してくださった

先生の書かれた文字に対して
も少し やわらかい感じがいいだの
いや 硬い感じがいいだの

アタシは お客様の
そのときどきの要望を
先生に 言いづらそうに申し上げ

書いていただき
もらいに上りして
20年は 通わせていただいた 

世辞ではなく
好きな文字だった

平成21年9月9日
きしくも 重陽のめでたい日に
先生は逝かれたが

峠先生の亡きあと
文字を頼める方を 
アタシたちはもたない
by f-sekkou | 2009-11-18 10:48 | 日常 | Comments(0)

TV

月曜日夜8時といえば

意に反するけど 『水戸黄門』かしら
観る、観させないで 里の両親は
いさかいをしたらしい

夫は大好きで 
♪じーんせーぇー らっくありゃぁ くぅもあるさ~♪
お酒を飲みのみ ご満悦のご様子だが
アタシは 風呂に入ったり洗濯をしたりしていた

ただ 何気にのぞいた場面で

ものを尋ねられた 駕篭かきのひとりが
返事をするのだが その声が 
風体とは異なり 
とってもきれいで よどみがなく

いい声だなぁと聞きほれた

いい声で 連想したのは
志賀 廣太郎さん
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たぶん 多くの方が
名前は知らなくても その声を覚えているだろう

ウイキペディアによると
桐朋学園大学の講師をし
45歳で 俳優としてスタートを切ったとある

(彼を動かしたものが 何なのか?
知ってみたい)
by f-sekkou | 2009-11-17 14:19 | 日常 | Comments(0)

ベルト

高校進学のときに買ってもらった腕時計を
ずっと使っていた

銀色のベルトが
汚れていたことにも無頓着なまま
20歳になっても 
同じ時計を付けていたのは

時計は単に
電車に乗り遅れないように
制限時間以内に設問を解けるように
必要な道具だった、というだけのことだ

だから
初対面だったM叔父に
「古くなった腕時計を身につけた
地味なムスメ」
そう印象づけたことは 予想外で

そして なんにも見ていないようでいて
一瞬にヒトを アタシを判断したおじさんに
驚いたことをおぼえている

身なりとは不思議なもので
人柄をいぶし出す作用もあるのか

亡くなった田間の叔母に
19のときに言われて以来 
外出時に
つっかけやサンダルだのは 履かない

履いて来訪されるのも いまだに慣れない

過日 久しぶりに会った息子は
ひとさまの家を訪ねるからと
めずらしくスーツ姿であったが

腰のベルトは 皮がすれて
ところどころ 
うっすらと白地がみえていた

その様子に 母は心配もしたが
自立して生活をしている彼の
ありのままなのだと認めて
何も言わず別れた

だいぶん経ってから
そんな話を取るに足らぬ話を
夫にしたとき

彼もまた
「何も言う必要はないし
ましてや 安手な品でも買う必要はない」
そう私に 釘をさすように言った

見た目に くたびれたベルトは
当時のアタシと
今の息子と 
恥じる必要はないのだと教えてくれる
by f-sekkou | 2009-11-16 16:00 | ひとりごつ | Comments(0)

言えないが

7日の土曜日に買っているから
ほぼ一週間たっていた

モトムスの嫁ぎ先のご両親を招いて
食事会をしたときに 
用意して大量に余ったステーキ肉

(足りないのは厭な性分なので
つい よけいめに用意してしまい)

にしても 2キロ近くもの余剰だぁ

どう 処理(!)しようか思案して
ビーフシチュウを 
ふだん作らない茶色いシチューを
インターネットのレシピをたよりに作ってみた

肉の表面はすでに 
きたなく劣化している
そいつを適当な大きさに切断し

塩コショーしつつ 焼き色をつけて炒め
小瓶の赤ワインを注ぎ
酸味を飛ばすように 中火で煮詰める

(たぶん この作業、
赤ワインが効いたんだとおもうんだ)

そのあとは 塩コショーして炒めた
玉ねぎとニンジンを肉と一緒に お水とケチャップで
ぐつぐつ煮込む
じゃがいもも 面倒だったから一緒に投入だ

ふたをして 柔らかくなるまで時をかせぎ

頃合をみてから
ハインツのデミグラスソースを2缶そそぎいれ
こんどは ふたをしないでしばし、ぐつぐつ

味見をしたら なんか不足している気になったので
も一度 塩コショーしてみた
そして ひと晩寝かせてみたんだ

昨夜 モトムスに
おすそ分けして来たんだけど

バッチリ!だったぁ
お肉が 柔らかくって えらい美味だった
(誰にも言えないが 変色したアノ肉がだ)

それで味をしめて 昨夜は
さらに残ってスッカリ黒ずんだソノ肉を
塩コショー、赤ワイン煮してから
カレーにしてみた

きっと 夫も
ウマイと言ってくれる!
by f-sekkou | 2009-11-13 12:18 | 日常 | Comments(0)

備え

道路に埋め込んだ 
消雪装置の点検作業が始まった

中から出る 水のつまりはないか
延々と続く 根気のいる作業

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弊社は もうしていないけど
これに樹木の雪吊り作業があって 

また各家々では 
1階の家の周囲を保護と保温?かしら
プラスチックのトタンで囲む
雪囲い作業がある

義母は この時期
畑から 大根、白菜、里芋・・
保存用に箱にいれたり 
ビニール袋につめたり 忙しそうだ

寒さの頃合をみて
車のタイヤも スノータイヤに交換するから

なまくらなアタシも 気分だけは
バイオリンを抱えたキリギリスではいられない
by f-sekkou | 2009-11-13 10:28 | 風物詩 | Comments(0)

再開

自称 モトムス騒動もひと区切りつき
また 風呂場での読書を再開した

ずっと前に購入した
倉嶋 厚氏の『日本の空をみつめて』

この方にかかると
黒い雲の縁が銀色に光っていると
ザ・ピーナッツの<銀色の道>が浮かび

アリスの<冬の稲妻>を聞けば
気象として どのようなものか?
雪のない土地に住むからわからない・・なぞと言われる
(歌なんだから 聞き流せばいいじゃん)

月の満ち欠けによる 見えない面は
暗黒面といい 地球に反射した太陽光に照らされて
かすかにみえる(三日月なら その三日月形のことか)

それを地球照、地球の照り返しと呼ぶらしいが
英訳では「新しい月に抱かれた古い月」となり
その 抱かれた月→抱月→島村抱月と
氏の連想がつづくのだ

アタシからしたら 彼は
夢見る夢子ちゃん、オトメチックなんだな

小春日和を味わうこの時節
彼は言う

「・・私もいま何回目かの『人生の小春日和』の

なかにいる。やがて必ず木枯らしが吹き荒れ

また泣き喚くにちがいない。が、いまはただ、小春日和に

できる仕事を精一杯した上で

『今宵酒あれば今宵酔い、明日愁い来たれば明日愁う』・・ 」
by f-sekkou | 2009-11-11 18:51 | 日常 | Comments(0)


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