鄭香均(チョンヒャンギュン)さん

富山にも国際職芸学院と <国際>と銘打った学校があります。日本中に国際○○学校、○○大学国際学部があります。外国語学習もブームを超えて これからはビジネスに生き残るためにも必須だと騒がれています。そういう世の中なんだなと思ってみていました。でも昨日の新聞には 最高裁の判決として、外国籍の方の昇進試験の受験は認めません と載っています。最高裁判は、ひとりの偉い裁判官が判決を下すんだと思っていたら 違うんですね。15名の裁判官の多数決で判決されるのですね。ここでも多数決なんだ、と思ったら やはり100%純粋に正しい判断は無理だろうと思いました。亡くなられた作家の住井すゑさんが 言われた言葉に 人が為す、と書いて偽り 所詮人の行うことはニセモノであり だから私たちは少しでも真実に近づこうと努めるんだという意味の言葉 を記憶しています。この判決も所詮人為的であり これが正しいとは言えないだろうと思いました。記事にあった「合理的な理由に基づく区別」クベツ!腸がねじれてチェッと舌打ちするような、厭なかんじのコトバ。区別と差別。西欧の人は黒人を区別する 分類するから黒人とのあつれきは生じない。でもアメリカ人は黒人を差別する。差別には感情が伴う。だから黒人とぶつかりあう。その意味で まだアメリカ人の方が人間的だという意味合いの文章が むかし読んだ五木寛之の“風に吹かれて”にありました。記事で初めて目にしたコトバ「特別永住者」。在日韓国人の別称でしょうか。そもそも 在日って何なの?生まれて育った所が日本なら その人は日本人といえるんじゃないの?敢えて、分ける感覚がとても不思議。労働基準法第3条には「労働者を国籍などで差別してはならない」と明記し憲法第14条にも「法の下の平等」をうたい 小学校で習う理科でもヒトの体のしくみは解剖図にもあるように ナニジンだろうがしくみは一緒でしょう。「合理的な理由に基づく区別」により違憲ではないとすることは まるで 実情を書面にあわせたような まず ありきは書面で ヒトの書いたものが現実にそぐわなければ 書面を直せばいいのにと私なら簡単にそう思うのにな。このニュースがまた外国に知れ渡るんだと思うと 恥ずかしいな。とても恥ずかしいです。この裁判をおこした鄭香均(チョンヒャンギュン)さんは 国籍を日本に替えたら上級試験もトライできたのでしょうが それをしないのは やはりidentity、自分が自分であることを否定しない 当然のプライドにのっとってのことでしょう。彼女のidentityを否定したこの司法による判決は やはり人間として恥ずかしいことです。
# by f-sekkou | 2005-01-28 13:23 | 世事 | Comments(0)

教育が泣くよ。

おれおれ詐欺のグループの一角が 判明したとニュースで聞いた。電話で言葉たくみにしゃべる実行犯、うその事故の報告をする者とかけた電話の先の家族に成りすます者、入金したら即座に現金を引き出す係りと用意周到に役割分担を行い 少年らをグループ化して其々を会社と称し其々に社長をもうけ そうして数百人を統率するひとりのオヤダマ。これも案外、子であるかもしれませんが。警察がこういう状況をつかむということはやはり表じゃない世界と道筋があるっていうことなのでしょう。沖縄旅行やホテルでの宴会を飴として ノルマを果たせない場合は 暴力というムチで 少年たちを動かしていたと聞きました。こういうニュースを聞いて 学校の先生方は その胸を痛めないのかしら。しつけをきちんとできない親の責任も問われますが、私にも耳がいたい言葉であるのですが 家庭が第一に問われることを前提にして やはり教育、学校教育もその次に問われるでしょう。教育の名に値しない授業をして 年数がたったらエスカレーター式に卒業させる あるいは中退させる、殺伐とした風景を想像しました。相手の顔の見えない電話という物を通してだから 人を騙せるんでしょう。人を面前にしては やはりできなかったことでしょう。virtual。少年たちのやったことに彼らでさえ実感が伴わないんじゃないかしら。教育ってなんなのでしょう。点数の良し悪しだけで人の能力は問えないから もっと学習時間にゆとりをもたせ 自分で思考できる人を育てましょうと学習指導要綱は改変され より良い教育を目指して文科省はすすめてきたとおもいます。betterを希求することは良いことだと思うのに 現実は厳しい!ものです。事件に関わった少年たちの親御さんが とても気の毒です。こんなくだらない不始末をおかす判断力のない育ち方をした少年たちが なんともお気の毒です。社会に出る前の 学校の教育の中で 人が育っていける力を養成できないものでしょうか。先生っていう職業はだから難しいとおもうのです。その品性までも 生徒にまっすぐに問われるでしょうから。おれおれ詐欺もまた少年事件なのかな。教育っていうコトバがぺりぺりとはがれて 風にたっていってしまいそうだ。

 
# by f-sekkou | 2005-01-27 14:36 | 世事 | Comments(0)

どうなるんだろう

国債って 国内だけのものと思っていたら、外国ともそういうやりとりがあるんですね。日本は小さい島国なのに世界有数のお金持ちなんでしょ。実感が伴わないから そうなんでしょ、という表現になってしまいますが 伴わないはずだなと経済ジャーナリストの荻原博子さんの著書を読み始めて 知りました。アメリカなどへの国債発行数が多い状態、零細企業の弊社風にいえば 回収できそうにない売掛金が資産として膨大甚大に帳面に載っているという状態が 今の日本なんでしょう。絵にかいた餅をいっぱい持っている。とても<経済>らしい状況なんだろうな。地震や台風などのどうにもならない災害と 世界を牛耳っているといえるアメリカのご機嫌いかんでは つぶされてしまうかもしれない人的災害とを思うとき 平凡に暮らすということがいかに難しく この世の至上であるなあと、仙人のような心境になります。でも これも今読み始めた荻原さんの本の影響で 数分後に車を運転していたり 好きなお菓子をつまんでいたりしたら すっかりノウテンキになってる!自信があります。
# by f-sekkou | 2005-01-26 20:43 | お仕事 | Comments(0)

お茶請け

里から 千葉半立(ちばはんだち)の落花生が 殻炒りした状態で送られてきた。湿気ないようにと新聞紙にくるまれて。家の周りの畑に今年は 8列千葉半立の落花生を植えたら食べきれないほど成ったよと言っていた。店で売られているのと違って漂白されてないから 殻が真っ黒で見た目はよくないけどとも言っていた。一緒に送ってくれたいちごは 何という種類なのか一粒がとても大きく 噛むと野育ちのように果肉がしっかりとしていて 程よい甘さとすっぱさもあった。しばらく建設工事で人の出入りが続くから お茶請けにしなさいと送ってくれた。こういう親であろう。そういう親になろう。
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# by f-sekkou | 2005-01-25 15:58 | 工場の移設 | Comments(0)

はじまりました。

県道側からは、今日よりしばらく乗り入れができません。
b0062748_17453599.jpgこわしちゃってます。

b0062748_17463217.jpgこわしちゃいました。


道路拡幅に伴う工場移設工事が、今日から少しずつ 始まりました。
なるようにしかならないと思うしかない!ですね。
# by f-sekkou | 2005-01-24 17:53 | 工場の移設 | Comments(0)

地鎮祭

大寒のさなかですが、地鎮祭を行いました。道路拡幅に伴う工場移設は、平成7年に一度経験し 十年後の今年、また移設です。そっと営業させてほしいな。
b0062748_11415287.jpgこんな日なのに やるんですかあ?

神様 この供物をお受け取りください。b0062748_11433336.jpg

寺家の神主様 寒い中 どうもありがとうございます。
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どうぞ無事に 改築工事が行われますように 皆で御願い申し上げます。
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工事施工者さんです。よろしくおねがいします。
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# by f-sekkou | 2005-01-21 12:39 | お仕事 | Comments(0)

アモイの朝と昼

後でガイド役の韓国のハンさんから怒られましたが、早朝 といっても6時半頃ホテルから往復20分ほどの散歩を夫と二人でしました。冬だからか もうじき7時になろうという時でも薄暗かったです。日本人は狙われやすいんですよと叱られ 絶対に単独行動はしないでくれと念を押されました。
b0062748_1728912.jpg早朝なのに服や手袋、靴下、ズック、毛糸の帽子等ひとつずつ揃えて並べていました。仕事に行く途中にみなさん買われるのかしら。そして 昼間は

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車とバイクが交錯しながら走り!その中を女性が、こどもが、穏やかそうな夫婦が 普通に横断していきます。泰然自若そのものね。でもこの写真の両側に写っていますが建築中のビルが ここかしこに見られました。うらやましい!限りです。
# by f-sekkou | 2005-01-19 17:37 | 風物詩 | Comments(0)

中国のお食事

アモイの石屋さん見学ツアーの途中、昼食をとるために 小さな宿屋の2階にある 少し手狭な、昼間なのに薄暗い一室に通されました。二つのテーブルに5人ずつ分かれて座り 卓上には 家族5,6人用程の大きさのシチュウ鍋みたいなのが でんと置かれていました。床には 無造作に ビニールテープにぐるぐる巻かれた電気のコードが二つの鍋をつないでいます。部屋の壁沿いには、装飾なのか それともここで伝票整理をするのか デスクトップのパソコンが鎮座し その横は普通に鍵のかからないトイレが設置されています。でもまあ お昼に温かい鍋物を頂戴するのも贅沢だなと 粕漬けみたいに白く塗られた魚の切り身や弾力のある魚のソーセージのころころ切りや串刺しのえびなどお皿にならべられていたので いやしんぼの私はわくわくしていました。でも 当初ぐつぐつ煮えておいしそうだった白濁のスープ鍋が ガイドのハンさんに言われて気づいたら、静かになっています。電気が止まったの?
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パソコンには電源が入る、でも鍋には電気がとおらない!
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120,130人の石屋を雇う大きな会社の社長さんと専務さん二人が 私たちのために右往左往しています。ごめんなさい。そして 謝謝。でも10分ほどで騒ぎはおさまり美味しくお食事ができました。中国の食事は その場所のきれいさはともかく 私にはとてもおいしいものでした。お客さま向けなものばかりを頂いていたんでしょうけど、心から ごちそうさまでした。
# by f-sekkou | 2005-01-19 13:28 | 風物詩 | Comments(0)

レンズ越しの中国

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何を語らいながら 歩いていらっしゃるのか。


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幅50メートルの広い道路を バイクがぶんぶん走る。そんな道路を 地元の歩行者は悠然と横断するけど 見ているだけでこわかった。少し前の日本も 同じように 頓着なく激しい車の往来の中を横断できたのかしら。
# by f-sekkou | 2005-01-18 18:34 | 風物詩 | Comments(0)

中国は凄まじい!

御影石の仕入先である富山の石屋さんに連れられて 中国の石材工場の見学に行ってきました。よく 研修旅行って半分以上は 遊行に終わると思うのですが、今回の3泊4日の中国アモイ行きは 100%研修に終わりました。そのことにまず 驚き!です。数え切れない、回りきれない数の石材工場、石、石の見学。中国製品へのひとりよがりのイメージは、払拭されました。日本人が勤勉であったのは、昔日の感。中国の方のほうががよっぽど 勤勉であり器用であり 中国製品にはもう ケチをつけられないと私は思いました。
b0062748_189960.jpg一人一人が とことん石を磨く。ひがな1日磨く。


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石を切削する。ひがな1日切削する。
# by f-sekkou | 2005-01-18 18:17 | お仕事 | Comments(0)


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