祝辞

だいぶん 祝賀ムードも薄れてはきましたが
記憶にのこっているうちに 書き留めておきます。

過日の 里での結婚式で
夫は 新婦側の親族として祝辞をのべました。

お祝いや お祝いでないときの席での挨拶を
彼は何回か経験していますが
はたからみていて いつもその時がくるまで
アタシの方が ハラハラ、ドキドキしています。

学校時代を引きずるように
事前の用意だとか 前もって宿題を片付けておくだとかを
彼は 生涯果たすことがないでしょう。

いつだって その日の朝、ひどいときは
披露宴が始まる前の わずかの空き時間に
話す内容を考え始めるのです。

要となる構想は 練っておいた、と言い放ちつつ
自分を土壇場に追い込んで 気持ちを集中させるのか
彼自身も 真剣におたおたし始めるものですから

横で一緒になって 心臓を高鳴らせてしまいます。

いよいよ その時がきて
暗い会場の中で スポットライトを浴びたとき
彼は 本当に観念するのでしょう。

ぐちゃぐちゃに書いたメモ紙を ポケットに忍ばせながら
そらんじる様に ひと言ひと言を
あわてずゆっくりと喋りだします。

姪っ子へのキーワードは <いちばん>でした。

彼女は 6人の従兄弟の中で
いちばんに生まれ 学業でもいちばん優れ
書道も達筆であり 作文を書かせても出来のよいものを書くので
なかなかもらえないような賞状を頂いたりしています。

入学生の代表として 壇上にも立ちました。

でもこれからは 夫となる方を一番に、そのご両親を一番におもい
つとめてほしい。そうすることが 里の両親にとっても
いちばんの親孝行である・・言葉の違いはあれど
そのような意味合いの話しをしたのです。

家制度にも通じそうな 帝国憲法かっ?
いじわるにとらえることもできますが

おなじ娘を持つものとして 彼は心からの言葉を
のべたのだろうと思いました。

国語の成績が『2』だったヒト、とは
とてもおもえません・・
# by f-sekkou | 2008-06-19 11:22 | 日常

カウント

弊社HPへの来店数も じき20,000となります。

「どうも ありがとうございます」
・・と言いつつ 実際は
日に何度も 自分で足を踏み入れているし

正直 パッとしないHPでは ありますが
それでも 自分で赤の垂れ幕を引いておきます。

前回 10,000のカウントをしていただいたのは
弊社の近くの 元請会社さんでした。

石製のアンパンマンをエサ(失礼!)に 
釣られてもらいましたっけ。

今回は どんな記念品を用意させてもらおうか
決めかねております。

長女からチョハッカイと愛玩されている、アタシの
でかい顔写真に 無骨なサインを入れて
「踏み絵に してください」と進呈したら

ますます カウント数が落ち込むでしょう・・ 

・・・と 書いておいたら 

「通販の商品から お好きな品を差し上げます」
弊社の社長のお達しがありましたので

それで 今回は
「よろしく 御願い申しあげます」
# by f-sekkou | 2008-06-17 14:42 | お仕事

meet and part

金、土、日の たった3日間のことなのに
ずいぶんと 長い旅をしたような気になっている。

事務所の玄関に置いた 山あじさいの鉢も
すっかり枯れて見る影もなく それでもと
水をたっぷりと与えたが 夕刻になったら花壇に植え替えよう。

花瓶の花や水をかえ 部屋の空気を入れかえながらも
おもっているのは 久々に会えた我が身内の彼、彼女のことだった。

姉の長女、姪っ子のハレの日に
集まり そして散じたのだ。ヒトは変われど
仰ぐは同じき 理想の光である。

帰りの電車で 夫が
つぶやくように口ずさんだ歌詞のごとく
学び舎に限らず 家族もまたそのように変容をする。
思いは同じき 理想の光・・

式に集まってくれた 姪の幼なじみや学友に
血筋だけの叔母のアタシは 頭を下げたいほど
胸が熱くなっていた。 彼らが彼女を見守ってくれていたのだ、
うらやましくもあり ありがたくもあった。

この春 大学生になった甥っ子の成長ぶりを
おばあちゃんになったような気持ちであおぎつつ
お式にのぞむ姉を後見するように 
かいがいしく世話をやく妹の姪っ子にも 素直に感動していた。

姉の子どもたちに みんないい子に育ったなぁと
死期が迫って改心したヒトのように
アタシは思いながらも

バカ親なものだから 
久々に会った我が子たちにも 同様に感謝をし

集まり そして散じたのだった。





 
# by f-sekkou | 2008-06-16 11:48 | 日常

ありがとうございました

弊社の通販でのお買い上げ、第一号のお客様です。

たわらネズミを ご購入していただきました。
「どうも ありがとうございます」

ありがとうございました_b0062748_16224048.jpg


他県の方でしたが どのようなルートで
こちらまで辿りつかれたのか 
よろしかったら どうぞ 教えてくださいませ。

郵パックでお届けをする お約束でしたが
こころもとなく思えたので
ダンボールに入れて 発送いたしました。

重ねて御礼を申し上げます、
「どうも ありがとうございました」
# by f-sekkou | 2008-06-12 16:26 | お商売

寿命

○○会社宛てに見積もりを書いて △△さんにFAX.をしろ、

そう命ぜられて ○○会社宛てで書いたものを
○○会社様内△△様気付で 送信をしてしまった。

○○と△△とは まったく別の存在だったとは
露ほども疑わず 夕方現場からの社長の電話で
それは 行って帰ってくるほどの大きな違いだったと知らされた。

知らされたのに わたしは
間違えてすみませんでした、の言葉がどうしても出てこなかった。

あの言い方なら そう理解するだろうの一点張りで
反抗するとも違う、だってそう思うもの。
としか 自分の中ではおもえず 社長の
腹の底からうなりだす怒声にも だってそうだものを通してしまった。

わからなかったら 聞けよ
どうして自分勝手な思い込みで 仕事をするんだ
何度も何度も こわい顔とこわい声で怒られたが

その言い方をこう理解しただけだ云々と 可愛げもなく言うものだから
消化活動をしなきゃいけないときに 
火に油を注ぐ行為をしていたようなものである。

自分の行き場を自分でふさいだ格好になってしまった。

数日に迫った 里での姪っ子の結婚式にも
「俺は 行かんぞっ」
彼の怒りは 火の粉どころか火の玉になって
方々へ散らばっていくではないか。

行かんぞっ、のひと言で
アタシはアタシが相当崖っぷちに追いやられていることに気づいた。

今朝も昼近くになって ようやく小さな声で
ごめんなさいと白旗を掲げた次第である。

もしかしたら これは
事務員としての寿命かもしれない。

上司の指示を取り違えたり
取り違えた後にも 自分のミスを納得できなかったり
柔軟じゃないもの・・
# by f-sekkou | 2008-06-11 16:50 | お仕事


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